先日購入したTUF GAMING AX5400の開梱と、現行無線wifiルーターのRT2600acと大きさ比較をしました。
開梱
まずは外装から。かなり大きいと聞いていたので、外装もRT26200acと比べて大きいですね。
RT2600acでも現在の置き場所ギリギリなのですが、果たして置き換えられるのでしょうか?
本体上面、下面
ですが開梱してみると、本体の大きさはRT2600acとさほど変わらず。画像向かって左が今回購入したTUF-AX5400、右がRT2600acです。
縦横はだいたい同じくらいの大きさで、放熱のためのスリットはRT2600acの方が多い印象。
またアンテナ本数はTUF-AX5400とRT2600acでそれぞれ6本と4本。アンテナ本数で多少飛ばし易い方向は増えました。
電波強度については様子見ですが、木造戸建ての自宅でも快適になってくれることを願うばかりです。
後面
後面は画像上がTUF-AX5400、下がRT2600acですが、こちらはどちらもほぼ変わらず。
RT2600acのみヒールのような突起があり下面に空間ができているので、放熱性能は高い印象を受けます。
前面
一つだけRT2600acにあってTUF-AX5400にはない特徴があって、 RT2600acの前面(上面から向かって左下側の側面になります)にはSDカードスロットがあります。
SDカードもストレージの一つとして認識してくれるので、挿して管理画面上で然るべき初期化をすることで、簡易ファイルサーバーとして利用できます。最近は大容量のSDカード1枚3,000円くらいでも買えるのでとても魅力的なポイントです。
ただ、私の場合は動作ログの保存などもSDカード上で行っていて、読み書きが多すぎるのか1年ほどで買い替えていました。ですのでファイルサーバーというよりは一時的な保管庫という感じで使っていました。
どちらもUSBポートがあるので簡易NASのような使い方はできると思いますが、より省スペースに運用したい場合はSynology社のRT2600acに軍配が上がりますね。
以上、まずは開梱と全体を眺めてみての感想でした。
次回からは初起動と初期設定などを行っていきます。
SynologyのときはDDNSの設定はスムーズにいきましたが、OpenVPNの設定で少し躓いていました。今回はどちらもスムーズにいくと良いのですが。