ほかにQOL上がりそうなものないかなーと探していてふと思ったのが体重計。
毎朝体重計にのって、計測して、結果をスマホにポチポチ登録ってしていたのですが、これスムーズにできないかなあと。
しかし体重計ってどれもこれも同じだと感じていたのでしばらくはそのまま使っていたのですが、こういうものって一度気になり始めると毎回考えてしまいませんか?しかも毎日やっている事なので、スマホに手入力するたびに(うーん面倒臭い…)と思うようになってしまいました…。
そこで色々調べてみたのですが、体重計よりも更にヘルスケアに重点をおいた製品が多々でているようで、体組成計といわれているみたいですね。BMIや体脂肪が測れるのは昔からですが、体組成計は他にも心拍数や体の水分量なども測れるそうです。うーん科学の進歩って凄い。
コロナ禍で外出の機会も減り、また家族の健康も気になりますので、日々の健康管理のちょっとしたバロメーターとして体組成計の購入に踏み切りました。
探すにあたっての条件など
私が購入するにあたっての条件を列挙したのが以下になりますので、もしよろしければ参考にしてくださいね。
- 色は白(いま使っているものも白色なので)
- スマートフォン、特にiPhoneと連動できる
- 複数人で使える
- 単3電池で動く
という訳で条件に合いそうなインナースキャンデュアル RD-915Lを購入しましたので以下、少し使ってみての感想を書いていきます。
スマホアプリと連動させているのですが、アプリ上では体重・体脂肪・BMIの他に、筋肉量、筋質、骨量、水分、基礎代謝、脈拍などが細かく測れる製品です。ちなみにタニタ社が出しているスマホアプリは「HealthPlanet(ヘルスプラネット)」というアプリなのですが、多少癖はありながらも数値が見やすく使いやすい!アプリを使ってみた感じを別記事にしていますので、良かったら読んでみてくださいね。
良かった点
自動電源オン・自動認識
特に要件ではありませんでしたが、乗るだけで電源ONになり、その人が誰かを感知して設定した人として計測できるのは非常に便利です!
リスクヘッジ?
また初回登録で生年月日もいれるので、乗った瞬間に実年齢が表示されてゲンナリします…まあこれも誤認識してしまった時の計測ミスを回避する対策という事で…。
LED表示色変更
その人ごとにLEDの文字色を変更できるので、寝起きで寝ぼけていても間違えません。ただし自分に設定している青色は少し見づらいかなあ。ちなみに青の他に標準カラーの白、そして赤・黄・緑と、計5色あります。
一時保存件数
体組成計内に、一人あたり10件の計測結果を一時保存できるのはポイント高いです。頻繁にスマホアプリ立ち上げなくても良いのは確実に日々記録するハードルを下げてくれています。
気になる点
意外と気にならないのかもしれませんが、個人的に気になったところはこちら。体重計からの進歩が凄すぎるので、逆にいうとこれくらいしかあげられる所がなかったです。
表示領域が小さい
画像をみていただければ分かるかと思いますが、計測結果の表示領域が小さいです。ほかの箇所はおそらくギチギチにセンサーなどがあるので仕方ないのかもしれませんが、その結果計測値の略称を用いて何とか表示している感じです。これに関しては、しっかり取扱説明書を読んで略称がどういうデータなのか、暗記しなければならないので判断がつきづらいと感じました。
色んなデータを計測してくれる分、覚える略称も増えるので、これはもしかするとスマホ連動ありきの表示なのかな?という感想を抱きました。とはいえアスリートの人も対象にしている(※アスリートモード有)ので、実はメジャーな略称なのかもしれません。
※アスリートモード … タニタ社のページにもあるように、本格的にスポーツされている人向けのモードのようです。
一時保存件数
さきほどは良かった点として一時保存件数をあげましたが、30件くらい保存したい人がいるかもしれないとは思いました。私はこまめに同期をとる質(というかログを収集する類のものが好き)なので週1回の同期で気にしませんが、月初や月末などロングスパンで決めた日に同期をとるタイプの人だと少なく感じるかな…。
個人的に提案するなら、3の倍数の日だけ計測して月1回同期する等ですかね。毎日計測しても、誤差程度だと思うので。
まとめ
とまあ少しだけ使ってみての感想でしたが、皆様の参考になったでしょうか?
ほかにも気づいた事があれば、あまり記事を乱立させたくないので随時この記事で更新していきたいと思います。
また冒頭でも書いた通りスマホアプリとも連動させているので、スマホアプリの使用感もぜひ読んでみてくださいね!